カナダ人「日比谷公園に行ってみた。」

今回紹介するのは日比谷公園です！
写真のマップを見ると分かるように、以前紹介した新宿御苑に比べるとそれほど大きな公園ではありません。
だけどたくさんの見所があり、しかも入場料はかかりません！

東京の中心に位置しているので、アクセスが良く、近くでやれることもたくさんあります。
例として皇居、東京ミッドタウン日比谷、その他多くの劇場などがあります。

この公園とその土地は、実は歴史的にもとても重要な意味を持っています。
現地では歴史に関する説明表示などはあまりないので、事前に知っておくと役に立つかもしれません。

ここにはいくつかの施設があります。

日本ではこの写真のような小さな喫煙所をたくさん見かけます。
通常、路上での喫煙は禁じられています。

テニスコートは5面あり、早朝から夜遅くまで使えるようになっています。

コンサート会場は2箇所ありましたが、閉められていました。
たぶんイベントの時だけ開放するんだと思います。

公園全体にたくさんのモニュメントがあります。
いくつかは英語での説明も書かれていますが、ほとんどは日本語だけです。
公園内には海外の影響を受けたり様式を取り入れた建物がたくさん並びます。小さな博物館みたいです！

この広場はフェンスで囲われており、子どもたちが遊ぶために用意されています。
座る場所もたくさんあり、とてもゆったりとした空間です。
子供用の遊具がいくつか置かれていました。

私の故郷(*カナダ)では見かけませんが、日本では大きな遊び場では割りとよく置かれている小さなZip Lineがここにもありました。
これはとても楽しいです！
でもこのエリアは子供用なので、迷惑をかけちゃいけません。

ここは第一花壇です。
この時期はそれほど多くの花は咲いていませんが、それでも綺麗な花がいくつかありました。この区画はそれほど大きくはありません。

ペリカンの噴水がお気に入りです。でも口から水が噴き出している様子はちょっと面白いと感じました。ほんの少しチョロチョロと出てるんです！

公園内には建物がたくさんあり、食事をする場所も複数のエリアにそれぞれあります。

日比谷公会堂はとても歴史が長いです。（*2016年から閉鎖中らしいです)

挙式会場はとても小さいですが、裏側には庭園エリアもあります。会場全体がフェンスで閉め切られていました。

日比谷図書文化館は内部にも入ってみましたが、写真撮影は禁止されていました。
図書館の方はかなりの規模の施設でした。
ミュージアムの方はとても小さいですが、無料で利用することができます。
特別な展示を行うスペースもありますが、私たちが訪れた時には何も展示は行われていませんでした。
ミュージアムの案内表示は全て日本語のみです。
館内には2つのカフェがあり、1つはギフトショップの一部になっており、もう1つはレストランのような感じでした。

ここは雲形池です。中央には鶴の形の噴水があります。
この場所は私の一番のお気に入りです。とても美しいです。
水面に映る木々を見てみてください！ここで時間を過ごすのはとても好きです。

こちらは大噴水のある第二花壇ですが、私たちが訪れた時には東京クリスマスマーケットの設営準備中だったので入ることが出来ませんでした。
来年再び訪れて、マーケットも覗いてみたいです！