カナダ人「つじ半に行ってみた」

Tsujihan - Outside

この記事は翻訳版です。オリジナルの英語版はこちら

概要

Rue

ここに行く時には身なりを整えておきましょう。
というのも、今日はちょっとファンシーな感じのお店を紹介するからです!

ここは「つじ半」と言う、日本の料理のお店です。
メニューの種類は限られていますが、それだけ特化しているということ。

訪れるまで知らなかったのですが、今回訪れた神楽坂店は支店で、本店は日本橋にあるそうです。

こういう所の料理は食べたことがありませんが、つじ半はとても人気があり評判も良いようです!

注文したもの

Rue

席につくと間もなく、お刺し身が提供されました。(多分、鯛だと思います)
一人一皿出されます。
とても美味しかったです!軟らかくて新鮮です。
味噌の味が強いですが、合っていました。
わさびもとても良く合います。完璧なバランスです。

3切れあったのですが、後で食べるために2切れは残しておくように説明書きがありました。食べた後に気付いたのですが…

飲み物は熱い麦茶でした。
個人的にお茶全般はそれほど好きではないのですが、麦茶は好きなので、これも美味しかったです。

メニュー価格 (2023年6月時点)トッピング
1,250円いくら、マグロ、中落ち、海老、つぶ貝、ミル貝、イカ、数の子、きゅうり、長ネギ
1,650円
+ かに増し
+ いくら増し
2,200円
+ かに増し
+ うに増し
+ いくら増し
特上 3,600円
+ かに増し
+ うに増し増し
+ いくら増し増し
Rue

魚はとても美味しかったです。
期待通り新鮮でさっぱりとしています。
全部が一緒になっているので、一つ一つの素材を味わうのは個人的には難しかったです。

私はイカの食感が苦手なので普段は食べないのですが、これは食べられました。でも無い方がありがたかったですね。。

いくらは味と食感にアクセントを加えていました。ご飯の上のごまも良い感じです。

色々な味がうまく調和しており、あっさりとして魚臭い感じが無かったです。

個人的には寿司や刺身を食べるほうが好みですが、これも良かったです。

Rue

途中からスープを追加してもらうこともできます。
スタッフの方が器に直接スープを注いでくれるので、他の食材と一緒に楽しむことができます。

私はちょっと味見しただけですが、とても美味しかったです!
クリーミーな魚の味が出ていて、ライムの皮のおかげであっさりした感じになっています。

もしこのお店に来るなら、スープも試してみるのをお忘れなく!

レビュー

アクセス
価格


1人あたり平均予算: 1,500 - 5,000 JPY

サービス & おもてなし


メインの厨房はお店の奥にありますが、板前さんがカウンターの目の前で魚の準備をしているのを見ることが出来ます。
派手なものではありませんが、とても興味深いです。

接客は普通です。
スタッフは数人しかおらず、たぶん全員が料理人の方なんだと思います。
つまり接客専門のスタッフはいないようです。

彼らが使う英語は少しラフですが、外国人の客も頑張って助けようとしてくれているのが良かったです。

雰囲気


店内の写真が無いのにお気づきでしょうか。
撮影するのは憚られました。
フォーマルとまでは言いませんが、少なくともカジュアルな雰囲気のお店ではないです。

店内のスペースは限られていて、席数も少なくカウンター席のみです。
椅子の下か壁側に荷物を置くことが出来ます。

店内はカウンターを照らす灯りが付いており、視界は十分取れますが暗い感じです。
これがとても落ち着いて洗練された雰囲気を作り出しています。
ただ、ネット上で見かけた写真を見ると、店内が明るくなっていることもあるようです。
店内は全体的に魚の香りが漂っています。

店内は非常に静かで、音楽もかかっていません。
お客さんは皆静かに会話していました。

個人的には、お店の全体的な雰囲気はやや高級な感じがしましたが、狭いスペースであることも合わさって、少し窮屈な印象になりました。
他の人の気を散らすようなことが許されないような気持ちになりました。
こういった雰囲気を好む人もいると思いますが、私はちょっとリラックスできませんでした。

料理


とても美味しくて新鮮です。
一つのメニューしか注文しなくても、色々な味を味わうことが出来ます。
とてもバランスの取れた料理です。

総合評価


とても良い経験でした。
少し贅沢な感じですが、リーズナブルな価格です。
海鮮物が好きな人にならおすすめできます。
もし使われている材料に苦手なものがあったり、とりあえず日本の海鮮料理を食べてみたい、といった人ならばもう少し「気楽な」お店を選んだほうがいいでしょう。

リピートする?

たぶんたまに行くかもしれません。(次回は説明書きの通りに食べてみたいですね)
ただ個人的には、すぐにまた来たくような場所ではありません。

付近のおすすめの場所


Yue

神楽坂店は出店してからずっと人気があるそうです。
本店のほうも行ってみたいですね。

↓良ければ応援お願いします。


この記事を書いた人

Rue

英語版を書いた人
レビューと記事執筆を担当
とてつもない甘党のカナダ人

Yue

翻訳した人
ウェブデザインと翻訳を担当
平凡な日本人


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