カナダ人「コメダ珈琲店に行ってみた。」

(Komeda | Entrance )

この記事は翻訳版です。オリジナルの英語版はこちら

概要

Rue

ちょっと休憩して軽食を取ろう!って言う時にカフェよりもいい場所は無いですよね。
他とは違う方向性で際立っているカフェチェーンのコメダ珈琲店を見てみましょう。
「やや高級」なカフェなので、他のチェーンに比べるとあまり店舗数は多くありません。
でも東京だけでも複数の場所にあります。

注文した物

Café au Lait
Rue

個人的に濃くて苦いコーヒーはお腹が痛くなっちゃうので、コメダの定番のコメダブレンドはやめておきました。代わりにカフェオレです!
かなり…普通でした。甘すぎず、苦すぎず。
とは言うものの、メニューにも「マイルドなコーヒーの味」と書いてありました。
悪くはなかったのですが、味とサイズを考えるとちょっと高い気がしますね。
コーヒー好きの人なら楽しめるのかもしれません。
次回はココアを試してみたいと思います。

Strawberry Shake
Rue

これはとても好きです!シェイクは大好物!本当に美味しかったです。
硬かったですが、塊にはなっていませんでした。でもストローで飲むのはちょっと大変でしたね。
ミルクの風味がかなり強いです。
私たちは今回甘いものばかりを注文したので、このシェイクはちょっと甘すぎました。
甘くない料理と共に飲むなら爽やかな飲み物になりそうです。

Morning Set (English Toast with Pear Jam)
Rue

これについてはあまり語ることは無いですね。ごく普通のトーストです。
厚みがあるので外はカリカリ、内はふわふわでした。
ジャムは本当に美味しくてトーストによく合いました。甘かったですが、梨の味はちょっと弱めです。
表現が正しいか分かりませんが、梨特有の酸味のような部分が足りなかった気がします。
梨のジャムは期間限定のオプションす。
量は少ないですが、モーニングセット自体は飲み物を注文すれば無料で付いてくるちょっとした特典みたいなものです。

Chilled Chocolate Cake
Rue

名前に惑わされないでください。そこまで冷たくはありません。
McCainのDeep'n Deliciousをイメージしてはいけません。
軽めのチョコレート味のケーキで、クリームは軽くて、空気を含んでいるような感じです。
上に乗っているマシュマロは柔らかくしっとりとしています。
美味しいケーキだと思いますが、個人的にはもっと強い味のあるデザートのほうが好みですね。
すごく甘いデザートがそこまで好みでなかったり、ちょっとした軽食がほしいだけならば、きっとこのケーキで満足できるでしょう。

McCain "Deep'n Delicious"
北米で有名な冷凍ケーキ。
安くてボリュームがあります。

画像引用( McCain - https://mccain.ca/en/products/deep-n-delicious-chocolate-cake/ )
Katsu Pan
Burger
Rue

この2つは数ヶ月前に訪れた際に注文したものです。
かつサンドは期間限定だったような気がします。
ちょっと辛かったですが普通に食べられました。(私は辛いのが苦手です)
ハンバーガーのほうはてりやき味か何かだったと思います。
どちらもとても美味しかったです!
食べた時にとても好きになったのを覚えています。
この写真からは分かりにくいかもしれませんが、どちらもとても大きいです。
900円以上するのでちょっと高いですが、値段分の価値があります。

Shiro Noir
Rue

正直、地味な味だと予想していました。
私はバニラアイスクリームは大抵の場合は単なる砂糖みたいな味で好きではないのですが、これは本当に良かったです。
パンの部分も良かったです。外はちょっとカリカリで内はふわふわでした。アイスクリームも驚くほど美味しかったです。
ソフトクリームとアイスクリームの中間みたいな感じです。
カラメルを加えるのも完璧な組み合わせですね。

レビュー

価格


一人あたり予算: 600 - 1,600円

サービス&おもてなし


コメダの店員さんはとても礼儀正しいです。カフェの雰囲気にマッチしてますね。
注文したものは15分以内には出されました。
コールボタンで店員さんを呼ぶことが出来ます。

雰囲気


雰囲気の良さはコメダの特徴です。店内はとても静かで、お客さんたちも静かに会話しているように感じられます。
店員さんが他のテーブルのお皿を片付ける音がはっきりと聞こえてくる程度に静かです。
店内にはかすかに聴こえてくる程度の大きさでジャズピアノが流れています。
壁面にはところどころ観葉植物が吊り下げられています。
照明は暗すぎず明るすぎず。窓からも明かりが入ってきます。
写真の中で本棚や雑誌、新聞などが見られるように、ここはブックカフェでもあります。
もちろん自分の本を持ち込むこともできます。
私たちが訪れた時には、会話をしている家族連れや友達同士のグループ、仕事をしている人、本を読んでいる人などがいました。
その時は満席状態でしたが、それでもとてもリラックスできました。

料理


当たり外れがありますね。特に悪いものは無いですが、個人的には一部のメニューは価格不相応だと思います。その他のものはどれも美味しくて満足できました。

総合評価


ちょっと評価するのが難しいです。
普通の味だったりサイズが小さいメニューを始め、全体的に少し値段が高いです。
でもそれはコメダに訪れる目的ではありません。ここはリラックスする場所です。
カフェというものの性質として、高いコストは長く滞在できるためにあります。
他のカフェと比べても落ち着いていて静かな場所です。
私が子供の頃から行きたいと思っていたようなカフェを絵に描いたようなところです。

リピートする?

時々行きます。待ち合わせしたりするだけの目的だとちょっと高い場所です。
でもとても良い体験ができました。

この記事は翻訳版です。オリジナルの英語版はこちら

Yue

コメダは私も好きなので、Rueさんが気に入ってくれて良かったです。

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この記事を書いた人

Rue

英語版を書いた人
レビューと記事執筆を担当
とてつもない甘党のカナダ人

Yue

翻訳した人
ウェブデザインと翻訳を担当
平凡な日本人


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